睡眠薬の種類と通販で購入する方法

不眠症の4つの症状

今にも眠ってしまいそうな男

皆さんは自分が眠りたいと思った時にきちんと眠れていますか?

多くの人は「もちろん!眠れているよ!」と答えると思いますが、人によっては寝ようと思っても寝付けない、一度寝ても起きてしまって眠れなくなってしまう……というような、眠りたいのに眠れない、という症状に悩んでいる人もいるでしょう。

それらの症状がもし1日や2日起こっているだけなら、さほど大きな問題ではありません。

ですが、もしこのような症状が1週間、1ヶ月、半年……という風に、長期間継続しているのであれば、それはただ単純に眠れないのではなく「不眠症」という病気で眠れなくなっているのです。

不眠症というのは名前の通り「眠れない病気」です。

ですが、この不眠症というのは「風邪」と同じように、複数の症状の中から「眠れない」という症状を総称しているだけであって、実際には「4つ」の症状のことを一纏めにして不眠症、と呼んでいるのです。

なので、もし今「自分が眠りたいように眠れない」と思っていて、非常に辛いと感じているのであれば、まずは自分がどのような不眠症の症状なのか、というのを知り、さらに自分の症状を治療する際に利用できる睡眠薬についても知り、その上で不眠症の治療を始めてみませんか?

眠りたいのに眠れない

目の下にくまをつくってる男

不眠症の症状の中でも特に多くの人が悩んでいる症状に「入眠障害」というものがあります。

この入眠障害の症状を簡単に説明すると「眠りたいと思っているのに眠れない」という症状です。

厳密には「眠ろうと思って布団やベッドに横になった後、30分以上経過しても眠れない」という状態をこの入眠障害と呼ぶのですが、みなさんは日常生活の中で「寝ようと思っても中々眠れなくて、気がついたら1時間ほど経っていた」という経験はありませんか?

もしあるのなら、実はその症状というのは入眠障害の症状なのです。

この症状も軽度のものであれば特に問題はありません。

ですが、重度の入眠障害になってしまうと「寝ようと思ってベッドに横になったけれども一向に眠れず、ゴロゴロと寝返りを打ちながら眠くなるのを待っていたらいつの間にか夜が明けていた」ということもあるのです。

そのような状態が日常化してしまうと、毎日眠りたくても一切眠れず、通勤・通学の最中や、仕事や勉強の最中に強烈な眠気に襲われてしまって物事に集中することができなくなり、そんな自分に対して非常に辛い苛立ちを感じるようになってしまったり、時には人にイライラをぶつけてしまったり……ということもあるのです。

何度も起きてしまう

何度も起きてしまう女性

不眠症の症状の中でも多くの人が悩んでいる症状として「入眠障害」というものがありますが、それ以外にも多くの人が悩んでいる物に「中途覚醒」というものがあります。

この中途覚醒の症状というのも実は非常に多くの人が経験したことがある症状なのですが、皆さん「寝ている最中に目が覚めて、それから寝ようと思ってもしばらく眠れない」「きちんと眠れているけれども、夜中に何度も目が覚めてしまって熟睡できない」という経験はありませんか?

中途覚醒の症状というのはこのような症状が日常化してしまうもので、気持ち良く眠っていたはずなのになぜか目が覚めてしまい、そこから寝ようと思ってもなかなか眠ることができない、夜中に何度も目が覚めてしまってきちんと眠れている気がせず、体の疲労も上手く取れない……というのがこの中途覚醒の症状なのです。

この中途覚醒の症状も自分が思ったように眠ることができず、十分な睡眠をとることが出来ない結果、体に疲れが残っている状態で日常生活を送ることになり、集中力が持続せず、うまく物事を進めることができなくなってしまう、という非常に厄介な状況を生み出してしまうのです。

早く起きすぎてしまう

早く起きすぎてしまった女性

不眠症の症状の中でも特に高齢の人に多い症状として「早朝覚醒」という症状があります。

この症状というのは「早く起きすぎてしまい、そのまま眠れなくなる」という特徴のある症状で、本来起きないといけない時間の2時間以上前、例えば「朝の7時に起きれば良いのに、目が覚めたらまだ朝の5時前で、そこから寝ようと思っても眠れない。そして眠れないことによって生活に支障が出ている」という症状が早朝覚醒の症状になります。

この症状は一見すると寝ていても目が覚めてしまう「中途覚醒」と同じように感じるかもしれません。

ですが、中途覚醒は「何度も目が覚める」という特徴がありますが、早朝覚醒の場合は「1度早朝に目が覚めてから眠れない」という違いがあるので、もし自分の不眠症の症状が中途覚醒か早朝覚醒かどちらなのか、というのを調べたい場合には「夜中に何度も目が覚めるか」「起きた後に再び眠れるか」というのをチェックしてみましょう。

そうすることにより、自分の不眠症が中途覚醒か早朝覚醒かどちらなのかを簡易的に知ることが出来ます。

眠れているけど眠った気がしない

眠れているけれどもきちんと眠った気がしない女性

不眠症の代表的な症状の殆どが「眠りたいように眠れない」という症状で、それによって日常生活に支障が出ている、と言うものです。

ですが、不眠症の症状の中には「眠れているけれどもきちんと眠った気がしない」という症状に悩んでしまう、少々特殊な不眠症の症状が存在しています。

それは「熟眠障害」というものです。

この熟眠障害の症状は先述の通り「きちんと睡眠を取っているけれども、眠った気がしない」というものです。

その理由として、本来人間というのは眠りが浅い時と深い時の2つを交互に繰り返すのですが、熟眠障害になってしまうと浅い眠りだけが延々と続き、本来深い眠りに入った時に行われる脳の休息等がしっかりと行われないからなのです。

他の不眠症のように眠れていないわけではないので、友人や家族などに「眠ったけど眠った気がしない」と相談しても「ちゃんと寝てるなら大丈夫」「逆に眠り過ぎてるんじゃないの?」という風に言われてしまう事もある為、本当は熟眠障害になっているのに、そのことに対して全く気が付かず、疲れを取りきる事が出来ないまま日常生活を送っている、ということもあるのです。

そして、熟眠障害は「放置すると他の不眠症を併発する可能性がある」という特徴も有る為、疲れは取れなくてもきちんと眠っているから多分大丈夫……という風に症状をそのまま放置するのではなく、きちんとした治療を行い、眠って疲れが取れるようにする必要があるのです。

不眠症には睡眠薬!

眠れないのなら薬を飲もう

睡眠薬を飲む女性

自分が眠りたいように眠れない、という非常に辛い不眠症の症状ですが、これらの病気を治療する方法というのはいくつか存在しています。

一つは「生活リズムの見直し」です。

生活リズムが乱れて眠る時間が不規則になってしまうと、徐々に自分が眠りたいと思った時間に眠れないようになってきてしまいます。

そのような場合には生活リズムを整えることによって不眠症の症状を抑え、またきちんと眠れるようになります。

ですが、この治療方法というのは「軽度の不眠症」にのみ有効で、重度の不眠症の場合にはこのような方法では治療を行うことが出来ません。

その為、もし重度の不眠症に悩んでいるのなら、服用することによって体を眠りにつかせる医薬品である「睡眠薬」を服用してみましょう。

睡眠薬は脳に作用する医薬品なのですが、人間の脳というのは「考え事をしている」「気持ちが高ぶっている」「体が強張っている」など、日常生活の中の様々な要素によって興奮状態を引き起こします。

そして睡眠薬は服用することによって、その興奮状態を沈静化させてリラックスした状態を作りだし、眠気を誘って眠らせる……というメカニズムによって眠れるようになるのです。

なので、不眠症のような症状に悩んでいるのであれば、睡眠薬を服用することによって脳を強制的にリラックスさせ、スッ……と眠れるような状態を作り出すことが出来るのです。

海外から輸入しよう

専門医による処方

実際に睡眠薬を服用して不眠症の治療を始めてみたい、そのように思った時は「睡眠外来」と呼ばれる不眠症などの症状を専門に取り扱っている場所に行って診察を受ける、もしくは「心療内科」などの精神面に関する病気治療を行える場所に行き、診察をうけることによって睡眠薬を処方してもらえます。

ですが、人によっては「眠れないだけでわざわざ病院に行くなんて……」という風に思ってしまい、病院に通いたくても通い辛いと思ってしまう人もいると思います。

そのように思ってしまう人は「個人輸入代行」というサービスを利用できる「薬の通販サイト」を利用し、海外から睡眠薬を輸入してみましょう。

この個人輸入代行というのは、本来日本では病院で診察を受けた上でなければ処方されない医薬品を「代行業者」と呼ばれる企業に海外の製薬会社や薬局などから代理購入してもらい、購入してもらった医薬品を送ってもらう、というサービスです。

そうすることによって、本来であれば病院で処方してもらう必要のある睡眠薬を病院にいかずに自宅で受け取り、他の誰かに睡眠薬を購入しているというのも知られること無く、一人でコッソリと不眠症治療を始める事が出来るのです。

睡眠薬は大きく分けて4種類のものが存在しています。

それぞれ「超短時間型」「短時間型」「中時間型」「長時間型」と呼ばれていますが、これらの睡眠薬はそれぞれ有効な症状と言うものが決まっています。

なので、もし購入するのであれば「自分の症状に適応しているものを服用する」というのを忘れないようにしましょう。

超短期間型の睡眠薬:マイスリー

早く効いて早く切れる

マイスリー

睡眠薬の中でも最も効果の短いものは「超短時間型」の睡眠薬と呼ばれています。

これは「最高血中濃度到達時間(薬効が一番強くなる時間)が非常に短く、半減期(効果が切れるまでの時間)も非常に短い」という特徴のある睡眠薬です。

その為、超短時間型の睡眠薬は服用後「1時間~1時間半」と、非常に早い段階で効果が現れるので、入眠障害のような「眠りたいのに眠れない」という睡眠障害を治療する際によく利用されます。

また、半減期に到達するまでの時間も超短時間型の物であれば最高血中濃度到達後「2~4時間」程の為、睡眠薬の効果が起きた後も微量に残っている「持ち越し」と呼ばれる症状が起こりにくい、という特徴もあります。

ですが、人によって薬の吸収・分解速度も異なるため、分解速度が遅い体質の人が深夜に超短時間型の睡眠薬を服用した場合、翌朝になっても若干効果が残っており、倦怠感が出てしまうときなどもあるので、服用の際は若干の注意が必要となります。

より効果的な睡眠薬

マイスリーのシート

超短時間型の睡眠薬の中でも特に有名な物に「マイスリー」という名称のものがあります。

このマイスリーは「非ベンゾジアゼピン系」と呼ばれる種類の睡眠薬なのですが、この睡眠薬は「その人が本来持っている睡眠リズムを強制的に変える事が無い」という特徴があります。

また、マイスリーは超短時間型の睡眠薬の中でも特に効果が現れるまでの時間が早い部類の物で、マイスリー以外に有名な超短時間の睡眠薬である「ハルシオン」の最高血中濃度到達時間が「約1時間半」なのに対し、マイスリーは「約30分」程度で最高血中濃度に到達します。

なので、夜「眠りたいと思った時」に服用することによってすぐに効果が現れ、スムーズに眠りにつくことが出来ます。

更に、体から睡眠薬の効果がなくなる「半減期」に到達するまでの時間も比較的早く、ハルシオンが「約3時間」で半減期に到達するのに対し、マイスリーは「約2時間」で半減期に到達します。

その為、持ち越しを非常に起こしにくく、入眠障害のようなつらい症状を確実に治療することが出来るのです。

病院で処方を

個人輸入禁止を指摘する医者

マイスリーは最高血中濃度到達時間が非常に短く、半減期も非常に早く訪れる、入眠障害治療を行う際には非常に便利な睡眠薬です。

ですが、このマイスリーを使用する際には注意しないといけないことがあります。

それは「個人輸入で購入してはいけない」という点です。

睡眠薬にはいくつかの種類が存在していますが、このマイスリーと言うのは法的には「向精神薬」と呼ばれる部類の医薬品となります。

そして、この向精神薬というのは「麻薬及び向精神薬取締法」と呼ばれる法律によって、海外から個人輸入を行った場合、5年以下の懲役などを受けることになります。

なので、もしマイスリーを服用して入眠障害の治療を行いたい、という風に思った時は、必ず病院で医師の診察を受け、処方箋を貰った上で処方して貰う必要があるのです。

なので、もし薬の通販サイトでマイスリーが販売されているのを見かけたとしても、購入してしまうと先述した法律を違反してしまうことになるので、絶対に購入しないようにしましょう。

そして、もし病院でマイスリーを処方されたとしてもそれを他人に譲渡、販売してしまうと、海外から個人輸入した時と同じように罰則を受けることになるため、自分が処方されたものは自分で服用し、使い切るようにしましょう。

短時間型の睡眠薬:レンドルミン

状況ごとに使い分けを

レンドルミンのシート

睡眠薬の中には服用後すぐに効果が現れ、効果が切れるまでの時間が早いという特徴を持った「超短時間型」と呼ばれるものが存在しています。

そして、同じような特徴を持った睡眠薬に「短時間型」というものも存在しています。

この超短時間型の睡眠薬と短時間型の睡眠薬、初めて見た人は「どちらも効果時間が短いんだから、同じような薬じゃないの?」という風に思う人もいるかもしれません。

ですが、実は短時間型の睡眠薬は超短時間型睡眠薬で治療できる「入眠障害」だけでなく「中途覚醒」の治療を行うことも出来ます。

その理由は最大血中濃度到達時間と半減期が関係しており、超短時間型睡眠薬の最大血中濃度到達時間は平均して「30分から1時間半程」で、半減期は「3~4時間程」です。

ですが、短時間型睡眠薬は最大血中濃度到達時間が「1~2時間程」で。半減期が「7~8時間程」と、非常に長時間効果が継続します。

その為、服用することによって超短時間型の睡眠薬と同じようにすぐに眠りにつき、更に長時間薬効が持続するので、中途覚醒の特徴である「夜中何度も目が覚める」という症状が現れること無く、半減期に到達するまでの間ぐっすりと眠ることが出来るのです。

自然な眠りが特徴

気持ちのいい眠り

短時間型睡眠薬の中でも多くの人が服用しているものに「レンドルミン」と呼ばれるものがあります。

このレンドルミンは1988年から使用されている睡眠薬で、比較的古い薬と言われていますが、服用した際の効果と安全性のバランスが非常に良いため、現在でも非常に多くの人が処方されています。

レンドルミンは服用後約1.5時間で最高血中濃度に到達するという特徴があり、更に効果が現れ始めるのは服用後20分程度から効果が現れ始めるので、入眠障害の治療の際にも十分対応出来ます。

そして、超短時間型睡眠薬とは違い、半減期到達までの時間が6~8時間と非常に長くなっているので、中途覚醒の「寝ても起きる」という症状に悩んでいる人もこのレンドルミンを服用することによって、普段よりもスムーズに寝付くことができ、更に効果が出ている間は普段のように何度も目が覚める事無く眠り続けることが出来ます。

その為、人の平均的な睡眠時間分しっかりと眠り続けることが出来るのです。

注意点としては、超短時間型のものと比べると効果が長く続き、最大で10時間ほど効果が続くことも有る為、もし薬の分解速度がそこまで早くない人が服用してしまった場合、眠り過ぎてしまって会社や用事に遅刻してしまう可能性もあります。

なので、もしそのような人がレンドルミンを服用するのであれば、服用時間を普段よりも早めて早く起きるようにするなど、服用方法を注意して使用するようにしましょう。

処方箋が必要

処方箋が必要なことを指摘する医者

入眠障害だけでなく、中途覚醒の治療を行う際にも利用される非常に便利な短時間型睡眠薬のレンドルミンですが、この薬の成分として「ブロチゾラム」というものが含まれています。

これは精神に作用する医薬品なのですが、この成分が入っていることにより、レンドルミンはマイスリーと同じように病院で専門医から診察を受けなければ処方されず、それ以外の方法で手に入れてしまうと、「麻薬及び向精神薬取締法」という法律を違反してしまうことになります。

その為、もし薬の通販サイトなどでレンドルミンが販売されているのを見つけ、購入手続きを進めていき、実際に購入を行ってしまうと先述した麻薬及び向精神薬取締法に違反してしまい、懲役刑を受けることになります。

その為、もしレンドルミンを服用して入眠障害及び中途覚醒の治療を行いたいと思っているのであれば、まずは医師の診察を受け、その上で処方箋をもらい、処方してもらうようにしましょう。

中時間型の睡眠薬:ベンザリン

効果が長い睡眠薬

ベンザリン

超短時間型及び短時間型の睡眠薬は服用後すぐに効果が現れ、比較的短時間で効果が切れるという特徴を持った睡眠薬です。

その為、寝ようと思っても寝付けない「入眠障害」や、寝ても目が覚めてしまう「中途覚醒」のような症状はこれらの薬を服用することによって治療を行えましたが、「早朝覚醒」のような本来目覚めたくない時間に目が覚めてしまうような症状の治療を行う場合、効果時間が短い睡眠薬ではあまり効果がありません。

なので、早朝覚醒の治療を行う際には「中時間型」と呼ばれる睡眠薬を服用することになります。

この中時間型の睡眠薬は最高血中濃度到達時間が「約1~3時間」と、短時間型と比べる若干長くなっています。

そして半減期に到達するまでの時間も非常に長く、比較的早く半減期が訪れるものでも12時間、長いものになると24時間程経過しないと半減期がやって来ません。

その為、起きた後も睡眠薬の効果が体に残る「持ち越し」と呼ばれる症状が起こりやすい、という難点がありますが、その分早朝覚醒のような本来起きたくない時間に起きてしまう、という症状を起こすこと無く、しっかりと眠ることが出来るのです。

ですが、入眠障害のような眠るために薬効が必要となる、不眠症の症状を治療する事は難しいため、薬を購入する際には間違えて購入しないように十分に注意するようにしましょう。

長時間型と呼ばれることも

快適な眠り

中時間型睡眠薬の中でも比較的多くの人が利用している物に「ベンザリン」というものがあります。

このベンザリンは1972年ごろから発売されている物で、効果が長続きし、更に副作用も非常に少ないという理由もあり、とても多くの人が不眠症治療に使用しています。

そして、このベンザリンの特徴に「非常に長い効果時間」というものがあります。

中時間型の睡眠薬は半減期まで12~24時間程度で、中には服用後7時間ほどで半減期を迎えてしまうような物もあります。

ですが、ベンザリンは服用後24時間程で半減期を迎えるという、非常に長い効果時間が特徴となっています。

その為、「ベンザリンは中時間型ではなく長時間型の睡眠薬だ」という風に言われることもあります。

そして、非常に長時間薬効が持続するため、眠っている最中に何度も目が覚めてしまう「中途覚醒」や、本来起きないといけない時間よりも早い時間に目が覚めてしまう「早朝覚醒」などの症状を治療する際にはこのベンザリンが非常に効果的である、という風に言われています。

注意点としては、非常に長時間効果が続くので「持ち越し」と呼ばれる副作用が発生しやすいという点があります。

この症状が現れてしまうと、起きた後も眠気が続いてしまったり、ふらつきやめまいなどの症状が現れる可能性があり、思わぬ怪我をしてしまう可能性があります。

なので、中時間型の睡眠薬を服用する際には「起きた後の症状」に注意するようにしましょう。

病院でしか買えない!

睡眠薬を処方する女医

非常に長時間薬効が持続し、中途覚醒や早朝覚醒のような「寝ても起きてしまう」という症状の治療を行う際に利用できる「ベンザリン」ですが、このベンザリンは法律上「第三種向精神薬」という名称で呼ばれる物になります。

この第三種向精神薬というのは日本国内では「医師の診察を受け、処方してもらう場合のみ入手可能」な医薬品で、海外から個人輸入などの方法で購入してしまうと「麻薬及び向精神薬取締法」という法律に違反してしまうことになります。

もしこの法律に違反してしまった場合、懲役刑を課される可能性があります。

なので、薬の通販サイトなどでベンザリンもしくはベンザリンの成分である「ニトラゼパム」というものが含まれている睡眠薬などを見かけたとしても、購入しないようにしましょう。

また、ニトラゼパムは一部の国で麻薬と見なされている医薬品です。

その為、もし日本国内でベンザリンを処方された後に海外旅行などでベンザリンを国外に持っていく際には必ず「携帯輸出許可」と言うものを取得するようにしましょう。

そうしなければ、麻薬の密輸を行っている、という風に思われてしまい、逮捕される可能性があります。

長時間型の睡眠薬:ダルメート

非常に長く効く薬

ダルメートのシート

睡眠薬の中で特に長時間効果が持続する物に「長時間型」と呼ばれるものがあります。

この種類の睡眠薬は通常の睡眠薬よりも半減期に到達するまでの時間が長いという特徴があり、短いものでも24時間前後、長いものになると40時間前後かかるものも存在しています。

そして、服用後最大血中濃度に到達するまでも2時間から3時間ほど時間がかかるという特徴も持ち合わせているため、服用後すぐに効果が現れる必要のある「入眠障害」などの治療は行えません。

ですが、服用後比較的早い段階で効果が現れ始め、そのまま長時間効果が継続するため、中途覚醒や早朝覚醒、または「寝ても寝た気がしない」という「熟眠障害」という睡眠障害の治療を行う際にも長時間型の睡眠薬を使用します。

その理由として、熟眠障害の症状というのは「眠りが浅い状態で延々と眠り続ける事によって、本来取れるはずの疲労が取れない」と言うものです。

なので、長時間型の睡眠薬を服用することによって深い眠りを人為的に作り出すことにより、熟眠障害を人為的に治療することが出来るのです。

早く、そして長く効く

薬を飲んで長時間効果が持続している状態

長時間型睡眠薬の中でも多くの人が利用しているものに「ダルメート」というものがあります。

このダルメートは通常の長時間型睡眠薬とは異なった、少々特殊な睡眠薬になっています。

通常の睡眠薬の場合、効果が最も強くなる「最高血中濃度到達時間」に到達するまで3~4時間ほどかかります。

ですが、ダルメートは効果が現れるまで非常に早く、服用後1時間ほどで血中濃度が最も高くなるのです。

その為、長時間型睡眠薬だけれども、入眠障害の治療にも使用できるという特徴があります。

そして、長時間型睡眠薬の特徴でもある「長時間効果が持続する」という特徴も持ち合わせており、半減期に到達するまで「14~42時間」程かかるので、中途覚醒や早朝覚醒、熟眠障害などの症状を治療する際には非常に効果の高い睡眠薬なのです。

また、それ以外にも服用後の筋弛緩作用が弱いという特徴や、内部成分によって起こる不安軽減作用が他の睡眠薬と比べても強い、という特徴がある為、ダルメート1錠で様々な症状を治療できる、という風にも言われています。

ですが、その分服用する際には「自分の不眠症にはどのような症状があるのか」というのをしっかりと知り、もし治療したい症状が1つしか無いのであれば、ダルメートを使用するのではなく、治療したい症状だけに特化した睡眠薬などを使用し、不眠症の治療を行っていくようにしましょう。

入手方法に注意

通販サイトでの入手に注意を促す医者

ダルメートは「ベンゾジアゼピン系」と呼ばれる種類の医薬品なのですが、このベンゾジアゼピン系と呼ばれる種類の医薬品は「麻薬及び向精神薬取締法」という法律によって、病院で医師が診察を行った上で処方をする以外の方法で手に入れてしまうと、罰則を受けてしまうものがあります。

そしてダルメートや、ダルメートに含まれている「フルラゼパム」という成分を含んだ睡眠薬などの医薬品も、罰則の対象となる医薬品です。

なので、もしダルメートを使用して不眠症の治療を行いたい、という風に思っているのであれば、必ず病院で専門の医師による診察を受け、処方してもらうようにしましょう。

もし薬の通販サイトなどでダルメートを販売しているのを見つけた際、そのまま購入手続きを進めて行き、自分の手元にやって来てしまった場合、先述の麻薬及び向精神薬取締法によって5年以下の懲役刑など、非常に厳しい罰則を受けてしまう可能性があります。

自分に合う薬を飲もう

自分に合った薬をすすめる医者

不眠症の症状、そしてそれらの症状を治療する際に使用する睡眠薬を紹介してきました。

人によっては自分の症状と治療する際に利用する薬を絞り込むことが出来た人もいると思いますが、中には結局どれを使えば良いのかわからなかった、という人もいると思います。そのような人はもう一度、自分の不眠症の症状を見直してみましょう。

不眠症治療に使用する睡眠薬というのは、症状にきちんと適応したものを服用しなければ不眠症を治療することは出来ません。

入眠障害の治療を行う際に最大血中濃度到達時間が遅いものを服用してしまうと、眠くならないけれども寝ても目が覚めない、という状態になってしまうこともありますし、中途覚醒の治療を行う際に超短時間型の睡眠薬を使用してしまうと、寝付きは普段よりも良くなりますが、症状の改善は殆ど出来ません。

なので、もし何を服用すればよいか分からない、という風に思ったのであれば、再度不眠症の症状を見直し、自分がどの種類の不眠症なのか、というのをしっかりと把握してから、薬選びをしていきましょう。

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